スーパーフード・ココナッツオイルの栄養素・効果まとめ

1. ココナッツオイルとは??

 

ココナッツオイルは、ココナッツの大きな種の中の胚乳という組織から抽出して精製されたものです。アブラヤシの果肉から作られたパーム油もココナッツオイルと呼ばれることがありますが、今話題のスーパーフードとしてのココナッツオイルは、ココヤシ(ココナッツ)から作られたものを指します。ココナッツが採れるインド洋や、南太平洋の地域では、古くから食用にされており、薬としても使用されていたそうです。またインドの伝統医学アーユルヴェーダを起源とした自然療法に、ココナッツオイルでうがいをするというものがあります。オイルプリングと呼ばれるその方法は、歯を白く綺麗にしたり、歯周病などを予防したり、体の毒素を排出するデトックス効果なども期待でき ます。国内外のモデルさんや女優さんで実践されている方も多いようです。もちろん食用にしても、ダイエット効果、便秘予防、コレステロールを下げるなど良いとこづくめです。バターやサラダオイルの代わりに、気軽に摂取できます。

 

2. ココナッツオイルに含まれる栄養や成分 

 

ココナッツオイルの栄養価は、スプーン大さじ一杯で、エネルギー129カロリー、脂質14g、中鎖脂肪酸9.4gでタンパク質、炭水化物、ナトリウム、コレステロール、トランス脂肪酸は含まれていません。ココナッツオイルに多く含まれている中鎖脂肪酸は、油の中ではカロリーが非常に低いのが特徴です。脂肪酸には中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の2種類ありますが、中鎖脂肪酸は水に溶けやすいため、一般的な油の約5倍の早さで体内で分解されてエネルギーになります。だからダイエ ット効果が期待できるのです。また摂りすぎると、動脈硬化や心臓病などを引き起こすといわれているトランス酸が含まれていないので、たっぶり摂っても安心です。抗酸化作用のあるビタミンEも沢山含まれています。

 

3. ココナッツオイルの食用方法やココナッツオイルが持つ効果効能


ココナッツオイルを選ぶときは、ヴァージンココナッツオイルを選ぶことが大切です。普通のココナッツオイルは、精製過程で熱が加えられるため、せっかくの有効成分が破壊されてしまうからです。ココナッツオイルは、24℃以下になると固まってしまいます。冬場や冷蔵庫に保存している場合は、コーヒーや紅茶など暖かい飲み物に加えるのがおすすめです。バターの代わりに、パンに塗ったりお菓子作りに使ったりもできます。アイスクリームに液状のココナッツオイルをかけると、固まってパリッとした食感が楽しめます。食用以外でも、紫外線をカットしてくれる効果があるので日焼け止めとして使ったり、クレンジングとして使ったりしている方も多いようです。髪の毛に少量 塗ったり、頭皮をマッサージしたりする使い方もあります。また、アツハイマーの予防にも効果があるといわれています。アルツハイマーになると、ブドウ糖をうまく脳に取り入れることができなくなり、脳がエネルギー不足になるのです。中鎖脂肪酸が肝臓で分解される時にできるケトン体が、ブドウ糖の代わりにエネルギー源になります。このケトン体が、脳機能の低下の予防にもなるとのこと。まさに万能オイルといえます。

 

4. 副作用や注意点、その他の情報。

 

様々な効果があり、優れたオイルであるココナッツオイルですが、脂肪が多くカロリーが高いため摂取量に注意しましょう。沢山摂ると太るばかりではなく、お腹の調子が悪くなることもあるようです。また食べたり、肌に塗ったりして異常を感じる場合、ココナッツにアレルギーがある可能性も考えられるので注意が必要です。はじめは少量ずつはじめたほうが安心でしょう。最近、どこででも簡単に手に入るようになったココナッツオイルですが、粗悪品もあるようなので購入するときは気を付けたほうがいいです。無精製、無漂白、トランス酸が含まれていないものを選びましょう。低温圧搾法のエクストラヴァージンココナッツオイルなら安心だと思います。

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